丸尾の滝

霧島周辺の滝巡り。いくつかの滝があるのだが、まともに見れたのは、丸尾の滝と千里ヶ滝。
轟木の滝には、国道223号から町道へ入ると、看板がたっており期待が高まった。しかし駐車場らしき所に止め、近くまで行けたものの、進入禁止で、滝口の上の方からしか確認することができなかった。
国道を霧島神宮へ進み、大きく道がカーブした所に、丸尾の滝がある。以前は工事中で橋からしか見れなかったが、現在は滝見台ができていて、はっきりと見ることができる。滝は落差25メートル、やや幅広に水が落下する。特徴は、硫黄を含んだ水のために滝壺が青白くなっている点。
千里ヶ滝は、国道から県道480号へと移り、そのまま北進していくと、丁寧に看板が表示されている。駐車場からは、延々と階段を下りていく、延々と。その途中には人が漸く離合できるだけのトンネルがあるが、これも階段。
滝は少し離れたところから、遊歩道の途中から見ることになる。この滝も滝壺が青白く見える。高さが75メートルあり、水量は多くなかったが、細く流れる流身は美しかった。
さすが霧島。平日にもかかわらず、大浪池登山口や賽の河原周辺の道路側には観光の車が多く止まっていた。

*鹿児島の街へ
迷ったこのままキャンプを張るか、宿を取るか。気分は飲みへ。Uターンをして、鹿児島市へ。ビジネスホテルに宿をとり、天文館巡り。
鹿児島ラーメンと焼酎を飲んだ後、ビールの店へ。そこでは珍しいアイリッシュビールのマーフィーズと、ジュネバーベリーが使用されているというジンを頂きました。