捨てる神あれば、拾う神あり

明日、27金曜は必ず出社しなければならない日。しかし、テルのインフルエンザ待機期間は明日まで。一応、月曜日に診てもらった病院にいく。
タミフルを飲み始めて5日間なので、明日は保育園はダメです」「法律で決まっているわけではないので、絶対ではないですが」「熱が下がっても、ダメです」明日、どうしても子どもの面倒が看れない、保育をしてもらわなければならないと、訴えるが看護士から「ダメです」の言葉。仕方なく、病後保育の手続きを取るが、今度は病院の証明が必要になる。今日は注射の為か、定時を過ぎてもあいていたので、証明が欲しいと頼み込むが「定時を過ぎてるのでダメです」「明日、九時を過ぎて直接お渡しすることしか出来ません」滅茶苦茶冷たい。窮状を訴えても、この病院では受け付けてもらえないようだ。
 捨てる神あれば拾う神あり。
 病後保育の方に尋ねると、「北区なら木曜の午後も受付をしている病院があるので、そこで証明を貰ってはどうか?」との事。壱も弐もなく、了解。午後に無事、証明を書いてもらうことが出来た。その先生曰く、「熱が下がれば、タミフルを飲もうが飲まなくても、48時間以上経てば大丈夫ですよ。咳や鼻水はインフルエンザの死骸が体内に残っているのを、排出しようとして出ているものです」だそうだ。
先生によって、病気に対する見解は違うだろうが、子どもをみている親に沿った診療をしてくれる医者がどれほどありがたいことか、再確認した。
 正直、「タミフルを飲んで5日間は保育園にいけません!」と言われた時には、タミフルなんか飲ますんじゃなかった。と、後悔しました。なにせ、熱は金曜から日曜に掛けて酷く、月曜に診察してもらった時には、既に平熱近くまで下がっていたのだから。でも、金曜にみてもらう所が確保できて、本当に良かった。